HAPPY WEDDING
2006 SPRING
2005年の10月からスタートしました千葉のお教室の生徒さんが、翌年の春にご結婚なされることになり、そのテーブルフラワーアレンジとブーケ制作を頼んで下さいました。
今回は、お式まで1ヶ月前ではありましたがお時間も合いましたので、ゆったりした空間の東京サロンまでお越しいただきました。お花の仕入れもご一緒していただき2タイプのブーケをお教室スタイルでデザインからご一緒に携わらせていただきとても楽しかったです♪
お花のお仕事をさせていただいてて、ウエディングのお仕事が一番幸せ感を感じられる時でも有ります♪
幸せオーラに包まれ〜こちらまでもが幸せにいっぱいに〜♪♪♪
今回、全てプリザーブドフラワーで制作しています。
【ホワイトブーケのラウンド型】
中輪を3本使用して1本の大輪を制作し基本的には全て中輪で仕上げています。
リーフもローズリーフを使用し、全てROSだけで仕上げていますので、上質な高級感たっぷりな作品に仕上がっていますね♪
下に垂れるりぼんもあえて細見のタイプを選びシルクではありますが、余り存在感を出さずいて本数を多めにすることにより、(ラウンド型+チャスケード型)2スタイルを演出できているのが、このブーケのポイントになっています。
Weddingブーケで一番大切なことは、ブーケはメインではありませんが、花嫁さんをより良く引き立たせる為のサブメインであるという点です☆白ドレス〜色ドレスにお色直しされてもその点だけは忘れてはいけませ。
また、最近の流行はブーケを少し小さめに制作することですね☆
最近の花嫁さんに人気の【クラッチ型ブーケ】でお洒落度UP
ナチュラルなカラーのクラッチブーケはアーティフィッシャルフラワー(造花)を使用し小ぶりに束ねています。
こちらは、ブーケトス用のお花ですのであえて造花にしました。
【お色直しブーケ】
先端にはカラーとローズを組み合わせラウンド型の大・小をそれぞれ制作し太いワイヤーで1本のブーケに仕上げています。下へ下げて持たないで肩上へ斜めに持ちます☆
こちらの作品はとても難しい大作となりました。
全ての作品は花嫁さんの選んでいただいたドレス写真を見ながら、ある程度のリクエストを全て取り込みながらデザインしますがその場で大体のデッサンをして差し上げます。そうすることにより自分でイメージできます。
が・・・今回のレッドブーケはとての難しく悪戦苦闘してしまいました。
1センチ程のワイヤーが必要でしたので制作してみないと分からないことも多いですから、やはり経験は大切ですね♪
そう痛感させられた一瞬でした☆
2セットのブートニアはご両家のご両親お父様お二人に贈られた物です♪♪
お二人のお祝いにご両家のご両親のお祝いと、全てが重なり四つ葉のクローバー型ケーキを6名でケーキカットなされたたそうです。
素敵なエピソードですね☆☆☆
【テーブルフラワー】
同じサイズの作品を、1人で17作品制作するのも初めてでしたが、3日間で仕上げることが出来ました。今までもブーケ制作はさせていただいていますが、今回テーブルフラワーは初めてであり、私サイドでも色々とお勉強させていただけ良い経験をさせていただけ感謝しております。最後は当日3日前に浦安のチャペルへ搬入に出掛けました。有り難うございました♪
☆☆☆ 2006 HAPPY WINTER ☆☆☆
秋にご結婚なされた生徒さんの作品です。2セットのブーケ制作を頼んで下さいました。
【キャスケード型とバック型】
チャスケード型はオレンジ色のカラーと蘭がとても良くマッチしてエレガントに仕上がっています。ここ最近のブーケは小ぶり仕上げが人気目。
花嫁さんが、30代半場で「大人の結婚式」を意識なされ”大人のエレガント”でとリクエストされました。お色直しのドレスがブルー☆このお色に拘っていらしててブーケにもブルーを取り入れてほしいとのリクエスト。
この2つのリクエストを元に2タイプのドレスに合わせたデザインをさせていただいています。
また、お色直しのブーケはローズリーフを貼り合わせ大きくなりすぎない程度にバランスを考えて、こちらもプリザーブドフラワーで全て仕上げています。
今はローズだけで無くお花の品種・お花の色がとても豊富ですので、全てプリザーブドフラワーで制作する事が可能になってます。ですから、プリザーブドフラワーは生花には無い色彩を楽しむ利点が多いですね☆
今回の生徒さんはお仕事がケーキ屋さんでケーキ作りをなされいます。お仕事柄でしょうが、色彩感覚もありケーキとは全く違うとのことですが、物作りという共通点がお互いあり、お話しをしていてもこちらもとても楽しかったです♪
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